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幸福
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作詞 匣に終う |
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幸せでなければならない
もはやそれが義務のようで
光ってるものを並べて笑う
その目はまるで井戸の底
ほしい ほしい
吸い込まれていく
幸せ 幸せ
まだまだ足りず
幸せでなければ私じゃない
もはやそれは責務のようで
キレイな物を集めて謳う
その声はそのまま井戸の底
もっと もっと
拾い集めて
キレイ キレイ
まだまだ足りず
私じゃなければ幸せはいらない
もはやそれは責任になって
欲望すべて隠して消える
その人はいまでも井戸の底
ずっと ずっと
干からびて
わたし わたし
まだまだ足りず
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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