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現実逃避
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作詞 たく |
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終わりというものを 自分にはないとかんがえていた
それを自分のポリシーと考えてたけど
いざ終わりが幻想でも見えてくると
怖くなって 逃げ出したくなった
現実逃避の泣き言とでも言うのか
そうならば人生は怖いものだ
現実逃避すら逃げ出したくなった
俺自信が終わらないというのも
100%信じれる訳でもないし
けどそれを仮定して俺を解放させる
そんなことが現実逃避なら
俺は現実に向き合わなければならないのか
終わりを通過した者たちは よくテレビなんかでも見る
それを見て別に悲しくなったりもしないが
いざ終わりを想像してみると
怖くなって 逃げ出したくなった
現実逃避がなくなったら
俺はこれからどうして生きればいいんだ
現実逃避すら見失いそうだ
俺の終わりをどこに整理すればいいのか
100%の置き場所なんてないし
それを見つけて俺が解放するなんて
そんなこと全く浮かばないから
俺は現実を向き合うことなんてできないんだ
人には限界はないかもしれないけど
絶対分からないことだってあるはずだ
しかしそれを通らないことが許されないなら
俺は現実逃避をして自分を分からなくする
現実逃避はいつかなくなるんだろうな
俺の終わりを認める時が必ず来て
100%じゃなくてもそれを受け入れる
それを通り越して俺が解放されるなど
今じゃ全く浮かばないけど
俺はまだ現実を見ないように現実逃避をする
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