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F.L.S
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| 作詞 YUO |
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暖かい春の日
私たちは出会った
まだ何もしらない私は
ただただ君を見つめるだけで
自分の気持ちに気づいてなかったんだ
くらい雨のふる日
私は気づいたんだ
君への思いを
心には 空のように
さみしさをもたらす雲があった
君がいて 私がいて
初めてしったこの気持ち
暖かくて 心地いいのに
雲がかぶって くらくなる
忘れられないこの気持ち
暑い夏の日
気持ちを伝えあった
君の気持ちをうけとった
私の心はセミのようで
君に聞こえそうなほどドキドキしたんだ
木の葉が色づくころ
手をつないで歩いた
「大好きだよ」
嬉しくて はずかしくて
私はうつむいたよね
君がいて 私がいて
初めてしった この気持ち
暑いくらい ドキドキして
秋のように 心が色づく
このままずっと一緒にいたい
真っ白な冬の日
離れていった 君
大好きだったあのころは
手のひらにのった雪のように
私の心から 消えた
ねえどこにもいかないでよ
「ずっと隣にいるから」
その言葉は
ウソだったの？
伝えたい言葉 たくさんあるのに
もう何も伝えられない
君を失い 私はひとり
やっと気づいた 大切さ
悲しくて 悲しくて
あのぬくもりが 恋しくなる
ずっと一緒にいたかった
春夏秋冬(はるなつあきふゆ)すごした日々
たくさんの気持ちを
教えてくれた 君
もし1つだけ伝えられるなら
心から言いたい
「ありがとう」
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