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君のとなりで
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| 作詞 青山 綾愛 |
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君の誘い 応えてあげたのは
別に慰めのつもりじゃない
私のことを 求めてくれたのは
君が最初の人だったから
背の高さも 手の大きさも声も
まるであの人と違っていた
見過ごした 小さな違和感は
あの人の温もり 呼び出す
もっと強く抱きしめてくれたら
きっとあの人を忘れられる
追いかけて 破れた恋だったの
あの人は 私を愛してはくれなかった
そう何度も自分に言い聞かせても
君のとなりで あの人の夢を見る
私を許して
君はいつも 私に優しくて
安らげる場所をくれたね
私のことを 何も分かっていない
君にはもっといい人がいる
もっと長く一緒にいたとしても
きっとあの人は忘れられない
思い出は いつも美しいから
不都合な過去を書き換えてしまうもお
そう何度も自分に言い聞かせても
君のとなりで あの人のことを想う
私を見捨てて
君のことを 好きになれたら
どんなに幸せになれるだろう
私のことを 忘れしまえばいい
静かに家のドアを閉めた
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