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月光
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作詞 Tychi |
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月の光が映し出したのは
隠したはずの心の裏側
うずくまることしかできなかった
あの日の景色をまだ忘れない
強くしがみついた
君の匂いはまだ覚えてる
君が僕に隠れて
泣いてたことも知ってた
繋いだ手がいつもより
少し小さくなった気がした
月の光が映し出したのは
隠したはずの心の裏側
うずくまることしかできなかった
あの日の景色をまだ忘れない
眠れない夜には
君への気持ちをただ綴ってた
戻れないのはわかってるのに
それでもいいと思ってた
隣に誰もいないことに
まだ慣れない僕は
そっと目を閉じては
君の姿浮かべてる
星が降ってきそうな夜に
窓を開け放ち一人で
月を眺めることで心の
隙間を少しずつ埋めていった
君は今どこで誰と
幸せになってるのだろう
月の光が映し出したのは
隠したはずの心の裏側
うずくまることしかできなかった
あの日の景色をまだ忘れない
ずっと一緒にいると思ってた
たった一つの帰る場所だった
優しく迎えてくれてた君の
笑顔はまるで月の光のよう
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