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Restart
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作詞 hiroki |
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自由の鎖がまた締め付けてる
嘘でごまかしたキスならもういらない
さあ屋上から飛んでみようか?
見ようとしなかった世界が見える
ありふれたことが嫌い
そう呟いてる君の
横顔が少しだけど
せつなく見えたのはなぜ?
期待の重圧を断ち切るために
冷たい仮面を自ら被った
欲望のまま食べてた願望なら
知らぬ間にひとかけらも残ってなかった
真下には人が点に見え
はりつめた糸を切っていく
後ろはもう振り向かないんだ
震えてる声でそう言った
螺旋状に絡みつく苦しみは
逃げる場所を与えてくれはしないね
君には君しか分からない痛みが
胸の奥深くに染み付いてるから
柵を乗り越えた君の意思は
青空の深さを焼き付けて
来世で報われるようにと
目を閉じて幕を降ろした
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