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途切れない小指の誓い
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作詞 TOTO |
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雨が降る家への帰り道 傘も差さずにじゃれあって
服を汚して 一緒に親に叱られたことがあったよね?
あの頃 互いの小指を絡ませ 僕らは本当の友になった
いつまでも いつまでも 仲の良い友達でいられますようにって
願いを込めて埋めたカプセル
忘れたくないものって 何だろう
笑顔 泣き顔 怒った顔
その一瞬を捉えたフィルムだけ?
目に見えなくても 心で感じることのできる絆
そうやって教えてくれたのは 僕に出会ってくれた人たち
久しぶりに訪れた故郷 変わった町並みに寂しさを覚えた
傘を差して 帰れるようになった僕は少しは大人になれたのかな?
届いた 年賀状の裏面に あの頃の友とそっくりな顔
いつの日か いつの日か この子にも信じあえる友ができるようにって
祈りを込めてはがきを送り返すよ
忘れられないものって なんだろう
友誼 友愛 友情
途切れはしない だってそうでしょ?
僕たちは 言葉を交わしただけじゃないから
あの日交わした小指が 僕たちにそう伝えてるから
辛いこと 悲しいこと 苦しいこと 沢山あった・・・
それ以上に一番心に残っているのは
あの頃の
友と共に笑い合えた日々の出来事
忘れたくないものって 何だろう
笑顔 泣き顔 怒った顔
その一瞬を捉えたフィルムだけ?
目に見えなくても 心で感じることのできる絆
そうやって教えてくれたのは 僕に出会ってくれた人たち
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