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扉
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| 作詞 TOTO |
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薄暗い摩天楼 見上げれば届きそうにない空
錆びかけた地図 現在地を示すマークが「ここ」を指した
耳を澄ませば 音を鳴らして動く針
加速をやめない時 今を淡々と過去に変換させる
未来を描けている友 夢という理想を現実で叶える
思考回路を組み立てる僕 「ここ」を拠点に閉じこもる
新しい夢の世界 冒険はしてみたい それでも忘れられないトラウマ
「ここ」に鍵をかけて 痛みから身を守ってしまう自分がいる…
目の前にいつも扉があるわけじゃない
始めようと思うから扉は「そこ」に現れ
目の前にいつも道があるわけじゃなく
歩きたいと思うからレールは「そこ」から続いてく
思い出して いつも頭の中で描いている設計図
それを行動に移すことが 「ここ」から抜け出す新しい扉
灯る螺旋階段 見下ろすと小さくなった入口
戸締りされた窓 ポケットから取り出したコンパスが「ここ」を指した
目を凝らせば 色を付けて広がる世界
ドレミの柔らかい音色 ワクワクを予感させる
同じ迷いを背負っていた友 悩みという矛盾に頭を抱える
靴に履きかえた僕 「ここ」を通過点に歩みを進める
色鮮やかな世界 写真におさめた 雨上がりの舞台で七色の橋を描いた空
「ここ」から見える景色を守りたい自分がいた
気が付けば誰かが隣にいてくれる
一人で挫けそうな時 友は「そこ」に現れ
気が付けば自分が誰かの隣にいたくて
誰かを守ってあげたい 繋がりは「そこ」から続いてく
想像して これから頭の中で描いていく設計図
それを行動に移すことが 「ここ」から始まる新しい扉
思い出して いつも頭の中で描いている設計図
それを行動に移すことが 「ここ」から抜け出す新しい扉
想像して これから頭の中で描いていく設計図
それを行動に移すことが 「ここ」から始まる新しい扉
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