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黄色い花びらを飾る花
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| 作詞 TOTO |
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向日葵が落ち込んでいたら
太陽の日の光は何を照らす？
何をしても失敗の二文字でそれに続く悔し涙
行ったこともない世界の話を聞いて
怖さばかりを体いっぱいに行き渡らせ
閉じこもったままの自分
このままじゃ
何もしない自分で終わってしまうような気がするから
いつか立ち向かえるようにと
強く心に覚悟を灯して 黄色い花びらを飾ろう
何回だって逃げていいから
何回だって休んでいいから
少しの勇気で空を見上げて
いつかは太陽に向かって微笑める
向日葵のような笑顔を掴もう
思ったようにはいかないこと事だらけの
気持ちの矛盾
実際にやってみたこともないのに
傷ついたフリをする
本気の自分をさらけ出すのが怖くて
気付かずに弱さと一緒に強さも隠してしまった
日陰じゃ生きていけない僕らは日向に向かうけど
向えば向う程に
眩しくて目を細めてしまう時がある
光と影の中で自分らしさを見失った僕らは
生きていることさえ分からなくなる
でも
落ち込んだままの花びらを飾っていたくないから
輝いていたいから
僕なりの黄色い花びらを堂々と空にかざしてみるよ
何回だって逃げていいから
何回だって休んでいいから
少しの勇気で空を見上げて
いつかは太陽に向かって微笑める
向日葵のような笑顔を掴もう
輝きを分けてくれるのは
空に浮かぶ太陽だけじゃない
同じような痛みを受けた
そして
同じように輝きを受け取った仲間がいるだろ
皆で一つの向日葵のような笑顔を掴もう
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