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アリブリ
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作詞 青春ボトル |
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バス停に並ぶ人々
バス以外に待っているもの
バスよりも来てほしいもの
自由に生きるって ああ 難しい
下手すりゃただの「身勝手」な奴
「こうあって欲しい」とする自分は
その通りになってない自分の
胸ぐら掴んで 投げ飛ばす
蟻のようで ゴキブリのよう
踏みつぶされたら 嫌われたら
どこへ駆け込めばいいのだろう
世界は昼 それとも閉塞感(よる)
ブラックホールの胃カメラに僕
“本当の自分”とか笑える
嫌われたことがない人を探す?
世界は広いけど そこまで広いかな
「飾るのやめよう」と心に決めるけど
気が付いたら ほら ほら ほら
この無理な意志こそ飾り物
誰かに悪口を浴びせるのは
自分のこと忘れられるから
偉くなった気がしただけ
「こうあって欲しい」とする自分は
その通りになってない自分の
胸ぐら掴んで 投げ飛ばす
蟻のようで ゴキブリのよう
踏みつぶされたら 嫌われたら
誰かを恨むしかないんだよ
それが幸せの買い方
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