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作詞 盆暮れ正月 |
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最後まで見つめていた
夕焼けは憂いを引き連れて
まぶたの向こう側へ
暗闇の隙間を縫って
僕の視界は旅に出る
百光年をループして
未来は輝きもしないし
僕らを待ちもしてくれない
風に吹かれて懐かしい鼻唄
君はいつも気まぐれだから
僕の指先にとまったり
その体温が全てを教えてくれる
すぐ捕まえにいくから 裸足で迎えにいくから
不満に慣れてしまえば
何が足りないのかさえ忘れる
幸せなんだ僕らは
何も感じなくなった世界で
いつまで生きていけるかな?
みもふたもない妄想で
未来はたまに笑うけど
雨に降られて不貞腐れ
振り返るとこで目が覚める
どんな定理も使えない謎
眠れない夜が続くだけ
無邪気な光に染まりたいだけ
すぐ捕まえにいくから 裸足で迎えにいくから
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