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三つ葉のクローバー
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作詞 roxas |
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幼い僕らの秘密基地
いまではビルの影の下
思い出詰まった河川敷
幼い記憶を閉じ込める
思えばあれから何年たっただろう
幼い僕らの絆の印は
まだ残っているだろうか
僕らと同じ
幼い三つ葉のクローバー
この三つ葉のクローバーは
世界に一つの宝物
どれだけ踏まれたって
泣かないように上を向く
この葉は一つ一つが僕らなんだ
つまり僕らはいつも一緒ってこと
苔が生えてた秘密基地
透き通る程に冷たくて
静かにただずむ河川敷
気付けば涙が溢れてた
思えばあの時何を感じただろう
幼い僕らの別れの時に
皆で探したものは
僕らと同じ
儚い三つ葉のクローバー
この三つ葉のクローバーは
僕たちの約束の証
特別じゃなくたって
同じ生命(イノチ)に変わりない
この葉は一つ一つが夢なんだ
つまりはいつでも信じてるってこと
あの頃幼かった僕らに
別れは刺激が強すぎた
辛い現実から逃げ出して
追い詰められるだけだった
だから僕らは必死になって
見つけた皆の絆のカタチ
今もまだ少し幼い僕らと同じ
強くて脆くて優しい そんな
小さな三つ葉のクローバー
この三つ葉のクローバーは
僕らの夢の道標
それは人と同じで
無数にある中の一つ
この葉は一つ一つが未来なんだ
つまりはいつでも側にいるってこと
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