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恋は最後まで分からない
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作詞 共MEI部 |
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教室の片隅で泣く君は
今もまだ教室にいた
涙で濡れたその顔を見て
聞かなくても分かった
帰り道まだ泣く君の横で
何も聞かずただ寄り添う俺
傍で見ればカレカノの2人だけど
俺は君が好きで 君は俺の友達が好き
(サビ)
マンガでよくある恋が
いつまでも俺を苦しめる
そんな君を優しく包み込んであげたい
だけど君はあいつが好きで俺は友達
翌日あいつのトコ行って
振った理由を聞いてみた
「お前あいつのこと好きだったろ
勇気出して告れよ」
俺が好きになったせいで 君は泣いた
俺がただの友達なら
君は今頃あいつと肩並べ
昨日の俺らみたいに仲良く帰っただろう
(サビ)
マンガでよくある恋が
今度は君を苦しめる
昨日降られたそのせいで
悲しむ君がいる
そんな君を見ると 俺も悲しいけれど
君をそっと慰める それしかできない
あいつに言った 「付き合ってやれよ」
「ゴメン無理だ
だってあの子お前を好きだから」
(サビ)
マンガでよくある恋は
いつの間にか現実に
君に聞いた あいつから聞いたことの意味全て知った あいつ
降ったんじゃない 降られたんだ
君泣いてた 好きだったから 今違うから
マンガみたいな展開で 告白した俺
君の返事は決まってた
だけどドキドキした
囁かれた言葉 たった2文字だけれど
その瞬間俺はマンガの主人公だった
その言葉それだけで 俺は幸せだ
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