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春
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作詞 キエP |
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桜ひらひら舞い落ちる
その中
僕一人涙を流してたっていた
「キミはいない。もういない。なんでですか」
桜の木に問いかける
桜の木は僕のこの問いかけに応えるかのように
薄紅色のキレイな花びらをちらつかせる
「あぁ、そうなんだ。」
応えを聞いた僕はただただ涙を流すしか出来なかった。
桜を見る度思いだすのはキミの顔
キミの笑顔は春のように暖かい笑顔でした
いつしかキミは桜の中で姿を消した
「バイバイ…」
暖かい笑顔を僕に見せてから…
やがて桜の花びらは散って
緑の葉がざわめく
「そこにキミはいますか」
緑の葉をざわつかせている桜の木
この問いかけに応えるかのように強い風が吹いた
その中でみたものは春でした
暖かい暖かい春のような笑顔が見えました
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