|
|
|
散る前に
|
作詞 銀 |
|
ふらりふらり またお前はどこかへ行く
いつもいつも 俺を置いてどこかへ行く
ふわりふわり 空にある雲のようなお前
ゆらりゆらり また風に靡いてどこかへ
帰って来てみればボロボロになってて
それでも笑って帰ってくる
何故か安心させられるその笑顔絶やさずに
探して来てみればボロボロになってて
腕に顔をうずめて日を遮る
いつも俺たちのために身を削ることを隠して
散る前に、君なら何をしますか?
幸せを感じますか?
誰かと笑い合いますか?
ひとりで泣きますか?
普通に過ごしますか?
それとも、ただ散りますか?
散る事を恐れないで
それは君のゴールであって、スタートだから。
終わりと共に、始まりだから。
花は咲いてから、散る
それは花だけじゃなくて、君も俺も。
|
|
|