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A film of the spring
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作詞 Milkitty |
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夢なのは この先の未来か
たった今終えたばかりの日々か
どちらにしても君は行くだろう
胸に秘めた
誰よりも熱い想い携えて
そんなところが
誰よりも好きだから
私も行こう
新しい服を着て
春を照らす一色(ひといろ)になる
桜の花びらが ひらり
君の肩に落ちて
私は羨んだりしながら
その背中を見つめていた
ただの一度も
触れる事はなかったけど
心は咲き乱れていた
大事なのは この先の未来か
こうして今繰り返される
出会いや別れか
どちらにしても時は止まらず
花は散り続けていく
それなら今は別れを選ぼう
「きっとまた逢える」
不確かで儚い
一片の偶然だとしても
舞い散る花びらに ふわり
君は手を伸ばして
私に笑顔を見せたから
つい目を逸らしてしまうけど
ただ一人にだけ
想いを届けるため
夢に手を伸ばした
桜の花びらが ひらり
この手のひらに落ちて
私は涙を堪えながら
君を笑顔で見つめ直した
ただの一瞬を
春の光よお願い
焦げ付くような映像で
私に残して
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