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夢
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作詞 源五郎 |
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そもそも自分の夢って何なんだろう
小学校の頃は
今まで表彰されたことがなかった時に
夏休みか何かの感想文で父親の実家に帰るまでの車の中
ケミストリーを聞きながら帰ったことを書いたことで入賞された
中学校に入って
担任の先生が「この子はやらせたら出来る子」だと
母親を通して褒めてくれた
見世物やお笑いの時間てのがあって
「やってみろ」て肩を押してくれた
高校に入って神戸第一て
そこの制服を着るだけで鼻で笑われる
頭の悪いて有名な学校に行っていた
そこで何となく介護福祉士コースに入って
実習で施設に行って
その施設は認知症の利用者が入っている施設
利用者と話してその人の今までの生き方
子供の事や高校か中学校の時に球技をやっていた
認知症なのかと思うほど生き生きしていた
でも施設を見て
利用者が徘徊するからと言って厳重なロック付きのドアで
利用者をまるで隔離するかの様に閉じ込めていた
とにかくそれはどうかなと考えた
何となく介護福祉士コースに入ったため
国家資格は取らずに卒業
そして何となく動物の専門学校に入って
そこでいろいろ男女間でトラブルを起こしてしまい
そのままずるずるいろんなコースを変えていって
結局就職せずに卒業
その後
バイトで物流業のバイトをやって
そこでも男女間でちょっとトラブルを起こしてしまい
結局バイトを辞めたけども
バイト先のリーダーは不器用ながらも集中して仕事をする
自分を褒めてくれた、認めてくれた
それだけは忘れない
就職活動でヒナの飼育・成長した鶏の出荷を行う所に
面接に行って社会は経験だと
経験の浅いことを知らされて
でその後に何となく海苔の養殖をやってる所に行って
そこでは「何事も実際にやってみないと分からない」て
言われてどんな仕事内容なのか
一週間ながら試用期間をもらいやってみて
入る前は正直軽く見ていたけど
入ってみて大変さを実感す
そこも結局は辞めて
その後も養蜂の仕事を何となく目指しては
面接で何度も落ちて
そして今に至ります
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