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両天秤
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作詞 源五郎 |
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向こうの秤に乗ってる男が俺を
ずっと見ている
あの男の顔には笑みが浮んでいる
いつの間にか両天秤に掛けられていた
いつの間にか両天秤の上に乗っていた
俺たちを両天秤に掛けたあの娘は
何を考えているのだろうか
あぁ、両天秤に掛けられた
あぁ、両天秤に掛けられた
向こうの秤に乗ってる男が俺を
ずっと見ている
あの男の顔には笑みが浮んでいる
あの男と俺の価値を量っているのだろうか
それぞれに点数をつけて評価しているのだろうか
俺たちを両天秤に掛けたあの娘は
何を考えているのだろうか
あぁ、両天秤に掛けられた
あぁ、両天秤に掛けられた
何の為に両天秤に掛ける?
俺たちを評価して面白いかい?
楽しいかい?
そんなの一人で良いじゃないか
向こうのあの男で良いじゃないか
確かにあの男は魅力いっぱいで
確かに俺は欠点だらけさ
こんな気持ちにさせたのは両天秤が原因
そんな物で俺の価値を量らないでくれ!
俺は争い事や競い合いが嫌いなんだ!
量る必要なんてないんだ!
それぞれに価値がある
こんな俺でも何処かに価値はあるはず
無かったとしてもそれを求め探し続けて行く
だから人を両天秤なんかに掛けるな
だから人を両天秤なんかに掛けるな
両天秤なんかに・・・
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