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秋の風日和
作詞 言音町昌歌人
爽やかに翳る
夏の終わりの後の季節色

渇いた潮風が
もう熱を醒まして
あの幻の夢を砕いて行く


どこでもいいから
寄り添いたくて
待ちわびた退屈な日々をひび割るように
幻想を離れた



あなたの影が
あなた姿の影が
秋の並木の木漏れ日が映し出しても

惑わないで夏を卒業できるまで
寂しい孤独色した夢現を愛していく




少しずつ時間が進んで
新しい恋ができずに

古くなっていくココロの傷を
落ち葉を、踏みしめる冷たい感覚にさらすよ


戻れないのに
ココロは戻ろうとしているの
あなたのいた優しく迸る情熱の夏の落ち跡

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 秋の風日和
公開日 2015/09/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
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