|
|
|
sunday afternoon
|
作詞 steady |
|
おひさま色した
自転車乗って
まぶしい光に包まれたなら
いつだって君の
隣にいるみたいに
あったかいはず。
今日は空いろの
コンバース履いて
砂浜へ散歩しにいこう
空か海かも分からないくらい
わたしを染めて。
青に染めて。
楽しくなって
走ってみたの。
大きすぎる足跡の
証拠に
靴擦れ。
頑張りすぎた毎日の
代償に
靴擦れ。
真っ白なくつした
脱ぎ捨てて
思いっきり叫んだの
「守るものなんかいらないわ
いつだって等身大で
生きていきたい」
赤くなったかかと
ひりひりしてる
前を向くには
ちょうどいい痛みよ
上を向くには
まぶしすぎるほど。
きみの少し汗ばんだ、
薬指そっとにぎったの。
指先を伝った鼓動が
わたしのこころに
響くように。
あの日
くちびるがきざんだ
メロディーを
今日も当たり前のように
歌うの
そうすれば
当たり前のように
隣にきみを感じられる
何も変わらない日々。
いつか変わっていく君。
「こわくなんかないわ
夕焼けみたいに
わたしを染めてよ。」
今日は空いろの
コンバース履いて
砂浜へ散歩しにいこう
空か海かも分からないくらい
わたしを染めて。
青に染めて。
真っ白なくつした
意地も嘘もプライドも
全部迷わず脱ぎ捨てて、
思いっきり叫んだの
「いつだって等身大で
生きていきたい
いつだって等身大で
いつだってあなたを
好きでいたい」
赤くなった頬が
あなたを染めて
わたしはしずかに
まぶたを閉じて
シャッターを切るの。
|
|
|