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音色
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作詞 C.S.VAN Doorman |
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耳を小さな宇宙で覆って
目をつぶれば そこは丘の上
手の届く距離が
オーロラに包まれて
白い吐息に
幸せを感じる
いつの日か音を預かって
並べて 重ねて 繋げて
共鳴する世界に 音をなびかせて
君の届く距離まで 鳴らし続ける
遠くまで
考えるように生きていきたい
心が今に染まる前に
透き通る瞳
マフラーに包まれて
詰まる息も
君との音色があれば
ショーウィンドウに写る虚像に
自分のホンネを重ねて
下地の地味さも ミライの補色なら
逆光の影も 愛しく思える
そう思えた
君のいない箱の中で
仲間の想いを重ねて
共鳴する振動 熱 光 突き抜け
君の届く距離まで 鳴らし続ける
尽きるまで
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