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かざり
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作詞 UnKnowN nAMe |
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時満ちて 朝あふれ始めて
もう少し 大丈夫 迷いはなしで
刺朽ちて 光を目に映して
もう何も咎めない 異世界の中
拙さの束でいいから
一つ揺れる物語を
人に宿す 時のかざり
言葉をむしるように並べてく
新たな展開を繋ぎ解く
心震わせ 空を掻く十の指
澄ます言の葉 似合わない文句
置き去りの足跡
まだ僕を放さない
時欠けて 朝変わり始めて
もう終り なんでだろ 波乱はなしで
道変えて 光に目を映して
まだ何も染まらない 異世界の縁
幸せの枷にしないから
一つ揺れる物語を
未知をはらむ 時のかざり
響きに頼るように並べても
何度も呼び出す白紙
カーソルの行き場をなくしそうで
また途切れそうな文字列
もう少し 意味を持たせて
人の心へ投げかけるんだ
時のかざり 満たしてく様に
緩んだ展開を噛み合わす
心騒がし 宙を描く十の指
走る言の葉 定まった文句
果てなしの足跡
まだ僕は放さない
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