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光の無い明日へ
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作詞 SWK48 |
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水道の水が
出しっぱなしのままで
何度注意したって
わざとのように繰り返す
癖のある私の字を
読みにくいと呟いて
当てつけのように
靴を脱ぎ散らかしている
きっとお互いに治らない
永久に解せない二人だと気づいた
君次第で揺れる心
理性的じゃない…
なんて単純で馬鹿らしい
深い海の底に潜るようなイメージ描いている
呼吸を止めて
光の無い明日へ
渇いたはずの部屋は
逃げ場のない水槽のよう
それを選んだのは
ほかでもない二人
愛されていないと知っていても
君の言葉をただ笑顔で頷いた
意識が遠くなっていく
何かを忘れた…
それだけ覚えている
浮かび上がった先の呼吸はきっと期待できない
離れられない
沈んでいく部屋
孤独は自由か 愛は束縛か
病のようだ…
未来に感染していく
大丈夫怖くないから一緒に行こう
君の足を掴んで
光の無い明日へ
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