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ふたりのそれから
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作詞 SWK48 |
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「さよなら」
木枯らしの鉄橋の上で
彼が彼女に告げた言葉
お互い
背中をむけ歩き出した
それぞれの未来へと進んだ
きっとまた 誰かを愛して
涙を流すことがあっても
彼の記憶の中の彼女は
あの日のまま時計が止まっている
ふたりのそれからのことを
僕たちはまだ誰も知らない
きっと 語られることのなかった
悲しみのエピローグ
どうして
傷つけられたことばかり
思い出してしまうのだろう
あんなに
笑いあった日々があった
確かに幸せを感じていた
たとえば この先誰かと
結ばれることがあっても
彼女の記憶の中 油断すれば
あの日のことばかり蘇る
ふたりの愛の行き先を
僕たちが知る必要もない
あれは どこにでもあるラストシーン
さよならのエピローグ
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