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桜の丘
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作詞 RYU |
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いつも君が見つめてた この桜の下で
可愛い子犬を拾いました。
目がとても純粋で キラキラしてる
柴犬です。
もし、君がここにいたら 一緒に笑ってられたら
きっとこの子も喜んだろう…
いつか眺めた 夜空に君と二人
夢描き 寒さと愛しさに心震えてた
でも もう君はいない…
あの星たちのもとに旅立った…
見晴らしが良いこの公園で 僕は
初めてのお散歩をしました。
「メグ」と名付けた この子犬と
一緒に歩きました。
君の名前、「恵美」から 少し由来して
その意味はとても暖かい僕の心…
いつか数えた 夜空の星たち
君がふと 「死んだらあそこで輝くの…」
って 呟いてたこと思って…
かけがえのない僕らの絆が欲しくて…
でも僕のとっさの不注意で君も
この子犬も… もう二度と会えない存在に…
いつか見てた ある本の中に
「神様は乗り越えられる試練しか与えない」
って 書いてあるの信じたくて…
僕もきっと泣かないで生きるよ
だから 君もその子犬と一緒に…
輝いて僕を見守っていて…
君が好きだった桜の丘に
一つのお墓ができました。
それは君と 僕との
強い絆であることを願っています。
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