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流れ星。
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作詞 teddy bear@ |
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星に願いを 君に想いを
唱えたとしても 届かぬ声が
夜空の下独り 哀しく響いた
「愛してる」この ひとことが・・・
手を繋いで 寄り添いあい
川沿い いつもの帰り道
「1番星が 綺麗だよ。」って
君は僕に 微笑んだ
風が冷たく 君を抱き寄せ
ベンチにふたり 腰を下ろし
君にコートを そっとかけて
今から 天体観測 始めます
大きなキャンパスを キラキラ染めた
無数の 星たちが
町に夢(ひかり)を 心へ灯火を
そっと届けてくれた
星に願いを 君に想いを
唱えたとしても 届かぬ声が
夜空の下独り 哀しく響いた
「愛してる」この ひとことが・・・
星に願いを 君に言葉を
語ったとしたら 何を想うの?
ただ君を哀しませ 傷つけてしまう
「さようなら」この ひとことが・・・
手を繋いだ 左手には
まだ君の 暖かさが残った
貸してたコート ふわりと薫った
僕は 君でいっぱいなのに
大きなキャンパスで キラキラ流れた
ひとつの 流れ星
それが願いを 叶えるのならば
どうか僕に 最後の願いを・・・
星に願いを 君に想いを
唱えたとしても 届かぬ声が
夜空の下独り 哀しく響いた
「愛してる」この ひとことが・・・
星に願いを 君に言葉を
語ったとしたら 何を想うの?
ただ君を哀しませ 傷つけてしまう
「さようなら」この ひとことが・・・
僕と君との間に 永遠はあるのに
僕が僕でいるには 期限がある
どうして神は 終わりを作ったのだろうか?
どうして僕には もう時間が限られてるのだろうか?
笑ったり 泣いたり 怒ったり 愛したり
どうして感情はあるのだろうか?
その答えを教えてくれたのも
全部 君だから・・・
星に願いを ひとつの願いを
伝えたとしたら 叶えてくれますか?
君をひとりきりに してしまう僕を
どうかお願い 許して下さい
君に想いを 僕の気持ちを
流れ星に 最後の願いを
唱えたとしたって 叶いはしない
どうかお願い 僕の想いを
星になる前 このひとことを・・・
君に気持ちを 最後に贈るよ
「どこにいても 君を想っているから。」
側にはいれない それでも僕は
君が好き 偽りのない僕の想いを
もう一度 伝えよう
「愛してる」と 何度でも・・・
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