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相対性ラヴァーズ
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作詞 万呂 |
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相対遺伝子 君と僕結んだ其の電子
再会の因子 君へ繋がってく此の胎動
限界中性子 刃が煌いてはためいて
停滞の陽子 謝る気なんて無かったのに
「どうしよう、泣きそうだ」
なんて言われても困ります
嘯くことに疲れた僕は
「片割れすら、カタルシス」
させようとしてるなんて
どういう事でしょうか
譬えるなら錆びきって
今にも落ちそうな鎖だ
千切ってみようかと思ったけど
やっぱ まだやめておこう
相対遺伝子 相克が慟哭して終わり
再会の因子 君は僕の名前覚えてる?
「I like you, I love you.」
星が瞬く間に、さようなら。
身が抉れそうな時間の中で
「痺れ切らし、走り出した」
どうしよう、まだ君に
会いたくなんかないのです
僕の中に未だ残る
ちっぽけな無音の伝言
脊髄から笑う声が聞こえる
けど まだ生きてるよ
「僕がいて、君がいて しばらくはそれで生きられそう! 」
ああ、きっと傷が開く ズキズキと
愛ですか? なんなのですか
君の隣に慣れすぎた
でも 今迄と違う「何か」が
架け橋をまた築くんだ
譬えるなら錆びきって
今にも落ちそうな鎖だ
千切ってみようかと思ったけど
そうしたら君が現れた
僕の中に未だ残る
ちっぽけな無音の伝言
脊髄から笑う声が聞こえる
けど まだ生きてくよ
君と僕の、相対性。
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