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ウソツキ
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| 作詞 Jun |
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「雨が止んだら虹がでるだろう」
傘の中手を繋いで歩く
水溜りを2人して跳び越した
何故だろう？雨も悪くないや
昨日までの日々が嘘みたいだね
ゆっくりと流れる雲を見て思った
「さよなら」の言葉は聞きたくないから
君の目の前から姿を消した
何気なく口ずさんだ
君の好きだった曲を
何度も繰り返し愛を歌うけれど
今はもう居ない僕の隣に
君の幸せだけが立ち往生してる
そっと見返すアルバムの中の君
無邪気に笑う姿が愛しい
まだ消せずにいるんだ写真も記憶も
忘れたら何だか淋しくなるし、、、
もう戻れないと分かってるんだよ
何度も時計の針を逆に戻しても
「逢いたい」と思い過ぎた分だけ
君は遠くに感じてしまう
何気なく口ずさんだ
君の好きだった曲を
次の歌詞も分からないまま歌った
今はもう君だけが居ない僕の世界
僕の幸せだけが立ち往生してる
「雨が止んだら虹がでるだろう」
傘の中1人で歩く
別れを切り出したのは僕なのに
君の幸せを願う為に僕は嘘をついた
何気なく呼びかけた
隣に居ない君の名前を
虚しく響く僕の声は
誰かに届く訳でもないけど
空に昇り消える
何気なく口ずさんだ
君の好きだった曲を
何度も繰り返し愛を歌うけれど
今はもう居ない僕の隣に
君の幸せだけが立ち往生してる
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