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洞窟の海
作詞 mio+
唐突にやってきて
かき乱すだけかき乱して
いなくなるのも唐突に
さよならも言わない

雲の上をつかむような
無茶なことはやめようよ
目を覚まして
時間は残されてないのに

走って逃げてあなたの尻尾
捕まえるまで 気づかないふりできるわ
ねぇわたしを動かして
いつも恋に落ちた。
こんなふうに あなたがいた

夢と現実の狭間で
ひとりだけ方向転換
そっちへは行かないで
赤い月が泣いてんの

あなたが好きだと言った
赤と黒のセーターは
小さな穴が開いていた
どんどん傷口広がって

走って逃げてあなたの尻尾
焼き尽くすまで 身を焦がしたらいつも
最後に残るは魂だけなの
…なんでかしら?
どうやって 忘れるんだっけ

もういない。埋もれていって
息ができなくなるまで泣いた
強引に押し込んでまた引きずり出した
夢みるには醜い。それでも
なんでかしら 恋に落ちた

もういない。溺れたいでも
もういない。溺れたいでも
もういない。彼がいない。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 洞窟の海
公開日 2017/03/21
ジャンル その他
カテゴリ その他
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