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JEWELRY
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作詞 子猫 |
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繋がりの始まりの
その前の寂しがりが
ある日作ったのは
不恰好なうさぎさん
”紅茶飲む?”
いくら喋りかけても
応えはなかったけれど
どこかでぬくもりを
感じていたのです
それはおとぎの物語
すぐに消えてしまう運命
女の子のカラダごと
一緒に亡くなりたいわ
わたしは神様がくれた
宝物なんだって
慰めてくれていた
あなたはどこへ行ったの?
何も見えなくて
折れてしまいそうな腕で
手探り状態なの
そして今日の日がやってきたのね
いつまでも実らない果実
うつさないで今の醜いわたしを
わたしはあなたがくれた
その笑顔が宝物なんだって
何度言えばいいのかな?
だから泣かないでよね
どんなに美しい
宝石やアクセサリーでも
奥底に置いておけば
黒くなって朽ち果てる
そういうことらしいんだ
だからさようなら
いつか紅茶を飲める日がきたら
わたしもまた誘ってね
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