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一歩
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作詞 らぼぉ |
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少しの散歩のつもりが
気付けば遠くへ来てしまった
振り返れば家が遠くに見える
もう帰ろう自分の家に
それは太陽が地平線に沈んでも
再び昇るのが分かっているに
沈む夕日を眺めて寂しさを感じるような
切ない気持ちになる
寄り道が楽しくて後ろ髪をひかれても
心が弾むにぎやかさがあっても
いつか忘れ去られていく景色
空を流れる雲が形を変えていくように
想いは形を変えてゆく
心が染まってしまう前に
周りが見えなくなる前に
人と違う事や自分に出来ない事で卑屈になり
まっすぐな想いさえ歪んでいく
ひとつの想いを背負うたびに
心が潰され麻痺していく
気軽に出かけた散歩道
来た道を戻るだけなのに
振り返ればいばらの道に変わってた
踏み出す一歩は今しかない
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