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小指
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作詞 らぼぉ |
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出逢った頃に結んだ小指と小指
離れる事はないと思ってた
ためらいの中で過ぎた昨日と今日
僕の罪で失った明日
閉ざされた扉の向こう側
君の笑い声が聞こえる
手が真っ赤に染まるほど
叩いてみても開かない
道端に咲く花に気がつかず
通り過ぎる足早な僕
君の心の言葉に気がつかず
通り過ぎた愚かな僕
君に手を伸ばしてたはずなのに
遠ざけてたのは僕の方
いつも君は黙って笑ってた
心は泣いていたのに
その心に降り注いだ雨
今もまだ降ってるのに
僕は傘にも太陽にもなれない
遠くから見守るだけで
僕は離れた小指を見つめてる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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