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真冬
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作詞 らぼぉ |
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真冬の寒空に頬を切るような冷たい風
吐息は白く濁りかじかむ手は赤くなる
小さな君の手が僕の上着のポケットの中で
二人の気持ちを包むように暖かく握り締める
今まで紡いだ言葉の数は少ないけれど
誰よりも何よりも比べられないほどに
いつでもどこでも君の事ばかりで
頭の中のメモリがいっぱいであふれそう
瞳を閉じればまぶたの裏に
眠りに付けば夢の中に
目を覚ませば隣に君がいる
そんな毎日が幸せ
真冬の夜空に舞い落ちてくる雪
吐息は白く濁りかじかむ手は赤くなる
小さな君の手のひらに雪が落ちては
二人の気持ちのようにゆっくりと解けていく
今まで過ごした時間は少ないけれど
誰よりも何よりも比べられないほどに
いつでもどこでも君の事ばかりで
頭の中のメモリがいっぱいであふれそう
モノクロのような僕の世界に
鮮やかな彩りを君がくれた
揺るがない想いの先に君がいる
それから毎日が幸せ
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