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寝たふり
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作詞 らぼぉ |
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夢の中遠くから聞こえる
甘くて優しい君の声
本当はもう起きてるのに
いつまでも寝たふりして聞いてたい
寝たふりした僕の耳元へと顔を近づける君
いつものように君を驚かせようと
タイミングを見計らって君を抱きしめる
驚いて少し頬を膨らませ
僕をにらんで我慢できずに笑い出す
頭をそっとなでながら
はにかむ君の横顔
昨日よりもっと今日よりもっと
明日の君を好きになる
泣いて笑って怒って泣いて
でもやっぱり最後にまた笑う
いつまでもそんな二人でいたい
今はまだ右手の薬指の指輪
すごく嬉しそうにはめる姿
左手の薬指の指輪を送ったら
君はどんな姿を見せてくれるんだろう
夢の中遠くから聞こえる
泣き出しそうな君の声
本当はもう起きてるのに
今日も寝たふりして聞いてたい
寝たふりした僕の耳元に雫が落ちる
いつものように君を驚かせた
君に送ったもうひとつの指輪
泣いて赤くなった瞳
そっと隣に寄り添って君を抱きしめる
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