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「ごめんね」
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| 作詞 拓馬 |
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「返事絶対ちょうだいね」
期待してはいなかったけど。
何度も何度も覗いたポスト
あなたからの暑中見舞いだけがなくて。
だから
今度あったら無視しちゃおう
こっちからは声をかけないの
そしたらあなたはどうするかしら？
「ごめんね」っていうまで許さないから。
すみません でもなくって
悪かった でもなくって
聴きたいのはそう、「ごめんね」
扉を開く鍵は一つだけよｗ
もう三日もしゃべってないわ
なんで話しかけてもくれないの？
どうでもよかったのかな、わたしなんて
確かめてもいい？もう一度だけ
「ねえ」小さく声をかける。
なんでもない世間話してあなたの顔を見てみるの
楽しそうにしているか。嬉しそうにしているか。
それとも鬱陶しいって目で見るか。
「あのさ」話の合間にあなたが声をあげた
なによ？なんなの？いってみて。
そしたらあなたはにっこり笑って･･････
･･････まってまって、不意打ちじゃない･･････
すみません でもなくって
悪かった でもなくって
彼がいったのはそう、「ごめんね」
小さく鍵の開く音がした。
すみません でもなくって
悪かった でもなくって
何より心に響いた言葉 「ごめんね」
素直にそういえるのって素敵だよね
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