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詢(まこと)
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作詞 ともクン |
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つぶやくだけでは 棘あるような
まことを包んで 唄にする
どうにもならない やるせなさ
力まかせな 『正しさ』の
刃に倒れた 人々の
翼になりたい この歌声(こえ)で
命の重みは 誰でも同じ
曲げれぬまことが なぜ曲がる
すがたを消したか 思いやり
荒ぶ嵐の その果てに
かすかに煌めく ぬくもりを
掬ってあげたい この歌声(こえ)で
あなたの視界と わたしの視界
時にはまことが 擦れ違う
問うても問うても 見つからぬ
鍵のありかを 諦めず
求めてつぶやく 言の葉の
灯(あかり)になりたい この歌声(こえ)で
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