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多久聖廟(たくせいびょう)
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作詞 ともクン |
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曇り硝子の心の眼鏡(め)でも
緑が沁みる
かがんでくぐった門(ゲート)の先で
希望(ほのお)が呼んでいる
夢の社交場 多久聖廟
泣いてるだけでは変えれぬ未来
走り疲れて気づかぬうちに
忘れていった
笑顔から取り戻す
・・・、もう一度生きる!
無力なんだと言い聞かされて
逆らうことも
諦めきれたらもっと上手に
生きられるはずだった
杉の木立と向き合えば
かつての自分がまだ微笑(え)みかける
この手で掴もうとしていたものは
こんなんじゃないと
やっと決められたから
・・・、きっと歩ける!
饂飩すすれば閉ざした壁を
情けが揺らす
強く生きようとしなくていいと
抱き締められたよう
人生(みち)の転轍機(ポイント) 多久聖廟
彷徨(さまよ)い続けた時期(ひ)があればこそ
ひとつ世界を拓けていける
自分になれた
笑顔から出直すの
・・・、もう一度生きる!
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