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ミッシングキリング
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作詞 ドクダミ |
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わかりやすさだけが取り得のデジタルな笑顔
誤魔化せない言葉 拙い 無慈悲で冷たい
雪みたいに 優しくはないけど
降り注ぐ感情は止められないから
一人用の窓辺で苦しくなる二人なら
掠り傷を舐め合えるほど余裕なんてないもの
それだけが不安で 温もり 無くなるのなら
愛情と違えていた 君にさよなら
ガードの薄さだけで寄って来る彼らは
振り切れない手と手 離れない かじかみ続く
雨のように 終わりが来るならば
部屋の隅で感傷に浸らなくていい?
お互いの爪跡で痛み分け合うつもりなら
溢れ出した涙でさえも目を閉じて気づかない
「他にも」と欲して 慰めを 探す日々に
……一夜限り 忘れていた 後戻りの途中
一人きりのベッドで苦しくなる私だから
寂しさだけ抱えていたい 余裕なんてないもの
それだけで少しは 温もり 感じるのなら
愛情と自惚れてた 君に会いたい
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