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水平線のエリア
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作詞 ドクダミ |
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「冷たい」という感想に慣れた海
季節外れの波を打つ青い海
ひんやり吐息は まだ白のまま
僕の探す答えなんてきっと無い
季節外れに砂を踏む裸足だけ
足跡をずっと 残してるから
あの日あの時この場所に
君と僕と夕陽が在った
沈かな光 二つの影
君と僕と夕陽が逢った
昔の履歴 何度も
カテゴリの檻に 閉じこめて
消えないで 咲かせようとした
あの日あの時この場所で
君は僕に「じゃあね」と告げた
静かに戻る 無数の星
君が僕に「お別れ」言った
その日その時その場所に
君と僕と夜空が在って
虚ろな光 離れる影
君と僕と夜空の最期
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