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玉座の空模様
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作詞 ドクダミ |
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燃え上がる空を星が襲えば 心と重なる色になる
小さ過ぎる…と泣き喚いても 何処吹く風と月の横顔
寝室御遊戯 飽きてきたのは 縛る鎖が錆びたから?
トキメキ愚か 暗がりの部屋 外の世界に嫉妬してる
「滴る赤色が綺麗だね」貴方の眼の色ほどじゃないわ
日々足りない水分呑み干しても 乾きに飢える身体
天使の羽は目覚めと共に何かを欲しがってる
夜に溶ける前に 早く、速く頂戴
ヒステリア、お似合いね 叫び声さえ届いてはいない
陵辱に犯される 染み付いたドレスのマーブル
霞みゆく愛に刺激を求める 心に重ねたフィルター越しに
抱えきれない涙はいつも 悲しき記憶抉り出す
姦しい笑顔はお嫌い? 貴方に任せるわ何もかも
日々募った不満が花に咲く 渇いて散るは「だあれ?」
玉座に腰掛ければ靴を舐めそうな気持ちに駆られる
朝はもう来ない もっと、もっと頂戴
Lunaticな期待と妄想じみたヴィジョンが広がり
屈辱も怖くない 引き裂かれたドレスのマーブル
支配された空を見上げてみれば 遠い世界が萎えている
望めば叶う夢など信じてる方がおかしい位に
全て消える前に 甘く、熱い口付け
天使の羽は目覚めと共に何かを欲しがってる
夜に溶ける前に 早く、速く頂戴
ヒステリア、お似合いね 叫び声さえ届いてはいない
陵辱に犯される 染み付いたドレスのマーブル
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