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センチメンタルノイズ
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| 作詞 ドクダミ |
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神様がくれた世界の中には
君と僕の声が永久に混じってる
眠れない都会 エデンの面影
薄く白く伸びていく信者の足跡を
追いかけるように――
眠らない都会 色を知った風
雑音さえ巻き込んで黒く濁りだすよ
死んでゆく前に……
独りが怖いから 人は手を繋ぐ
神様がくれた世界の中には
一緒に在るが為の理由が生きて
それは眩しくて、それは掴めない
いつか 掌の元にやって来るまで
耳を無くした子供のように
手探りで泣き声に寄り添った
終わりゆく都会 闇に包まれる
淡く弱く消えてゆく 今日の始まりには
間に合って欲しい……
独りが怖いから 人は手を繋ぐ
二人でいたいから 僕は君を探す
君が
笑うから
怒るから
哀しくて
楽しくて
神様がくれた世界の中には
今日も数え切れない音が踊る
それが愛しくて、手を伸ばしてゆく
心から感謝しよう
神様お願い この先もずっと
この道が途切れる事が無いように
約束の街へ辿り着くまでは
せめて、掌からは零れないで
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