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最適温度、最適自由度
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作詞 ドクダミ |
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まるでホルマリンのような
腐らない、だけど、動けない
窮屈な体感温度
雨を招いていたいんだ
降りしきる、なのに、流れない
湿度の無駄な上昇
僕が何を感じたところで
繋がるような相手もいないから
もっと自由に
汗をかかないような
快適な時間が欲しいんです
水浸しは風邪を引く
原因に、だけど、辛くない
憧れが先行するよ
僕が何を信じたところで
暗がるような空間もないから
はっと気づいて
誰も知らないような
世界の素晴らしさを理解して
幸せの追求が どこまで続くのか
僕が何を案じたところで
頷くような集いはないから
きっと杞憂に
終わってしまうような
些細な不安に少し憧れ
そんな日常に
首を挟む程度の
快適な時間が欲しいんです
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