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時空走
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作詞 ドクダミ |
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合図を待ち続けてたら取り残されてしまうから
そうだと言い聞かせたのに靴紐を結んでた
遥か後方にある愛に袖を掴まれたら
寂しい笑顔の君が割り込んでくれたね
僕が見てきた世界なんてほんの一部だけどね
君のいる世界ならほぼ全部知り尽くしたよ
だから
夢が僕を加速させる
君が僕を押してくれる
疲れきった時のことなんか頭に詰め込む暇もない
今が足早に過ぎてく
今はそれでも構わない
辿り着いた時のことはもう考えてあるから
体温調整をもう少しスムーズに行えたら
流れる汗も爽やかな分だけになるだろう
僕が吐いてきた嘘の数 君を泣かせたのかも
振り返る暇がないから あとで思いっ切り怒ってよ
右手、僕の決意がある
左手、君に差し伸べるため
これ以上は持ちきれないけど 微かに声が聞こえてくるよ
過去が置き去りにされたら
愛も忘れてしまうのかな
気づかないうちに落としていたものは沢山あるはず
立ち止まって 向かい風を
背中越しに 言葉だけを
呼吸の音、何もかもを
全身で受け止める
夢が僕を加速させる
望むだけ早まる気持ち
疲れきった時のことなんか頭に詰め込む暇もない
未来、ずっと先に臨む
今はそれでも構わない
辿り着いた時のことはもう考えてあるから
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