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Atlantis
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作詞 ドクダミ |
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ジブラルタルに沈む一度きりの夢
今も奥底で笑っていますか……
斑に続く雲は 何かの兆しで
嫌な予感くらいは、していたけれども
「まさか」と思うような 破壊と再生
朝も夜も無くなってしまえばいいのに
もう一度 目を閉じて
もう二度と 目覚めずに
時が流れたら 君は帰ってくるかな
一夜限りで消えてしまうならば
あの時言えば良かったと思うよ
何処にもいない…だから悔いが残る
喉が詰まる 愛していた 君の所為だよ
虚ろに揺れる世界は 何かに似ていて
すぐそこに居たような、そんな感じがして
もう一度 手を繋ぎ
もう二度と 離れずに
時が止まったら 君と一緒だったのに
覗き込む海 いつも泣き顔ばかり
映し出してる 涙は溶けて
深海の中は 暗すぎてよく見えない
僕の言葉 君へと届くように
出逢った時に 感じ始めていたよ
「さようなら」さえ言う暇もなかった
一夜限りの愛は泡沫に消え
弾けとんだよ 世界の片隅で
何処にもいない…だけど探している
喉に詰まる 「愛していた」 君に贈りたい
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