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レール上の夜伽
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作詞 ドクダミ |
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機械仕掛けの愛に溺れてく
そんな夜が
優しい言葉に飽きたら次は何?
そんなことで
確かめた唇の距離 手を伸ばしても届かない微熱
月明かりが落とした二つの影が寂しがってる
しゃがみこんだ片方が隠した理想は何処に
"I'll miss you"
なんて言葉を聞きに来たわけじゃないのに
抱きしめられた途端に壊れてく
心がある
台詞の打ち合わせも無く 頷くだけの私は誰なの?
夜の底で溢れた一つ一つ 貴方のくれたもの
塞ぎ込んだ視界に喘ぐ 此処に涙を知る
詰め寄った唇の距離 見えていても気づかない揺らぎ
月明かりに誘われ 二つの影が泣き叫んでる
しゃがみこんだ片方はお人形さんみたい
夜の最中溢した一つ一つ 貴方と私の
疲れを知らない愛情は 理想じゃなくて
渇きを潤す瞬間が欲しかったの
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