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この世の素晴らしさを伝える仕事
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作詞 ドクダミ |
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静寂を暗闇と勘違いした君へ
僕は知ってる あの黒の中で悲しんでただろ?
痛みは堪えると後で更に痛くなるって
誰の戯言かは知らないけど
独りじゃないなら――
ああ、明日の天気は雨だって だから泣いてもいい
無駄な水分流したなら いつか灯かりが点るよ
要らない黒だけ燃やしてくれる君だけの光さ
目を開けると眩しいだろうから
教えてあげるよ
僕は知ってる 望んでいたのは優しさだろ?
"ガラスの心"なんて意味不明な例えさ
人はその中に熱い思いを
秘めてるってのに
ねえ、虹が七色に輝く理由なんて
要らないと思えたら 何もかもがきっと綺麗に見えるよ
怯える瞳は開けなくて良い 勝手も必要さ
ああ、この世界の素晴らしさは醜さの比じゃない
それに気づいてくれたなら今度は君の番だよ
ほらあそこで昔の君みたいに小さくなっている誰かが呼んでる
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