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ANO――DARK
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作詞 ドクダミ |
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あの暗い闇だと 恐れてしまうよ
気付かないフリしても 心は正直だね
忘れよう、君のこと、ここでさようなら
今、全てを閉ざした瞬間
長く続く白い溜息と
溢れ出した雫 瞳の産物
取り憑かれたような情報網に絡まって 死んだ魚みたいに
苦しそうな呼吸繰り返すくらいなら堕ちてゆこう
あれ位大きな 太陽が照らす
世界はまだまだ棄てた物ではないと
忘れたい、君の声、ぶり返すけれど
今、記憶を閉ざす瞬間
淡く霞む影の持ち主は
こちらに手を振って 笑っているけど
夕暮れの訪れ夢を見ているみたい 綺麗な景色がまだ
続けばいいと願う その中で終わればいい 螺旋辿る
あの暗い夜だと 震える指でも
光の差した舞台なら滑らかに
思い出す、君の夢、大きすぎるだろ?
でも、この手は疼いているんだ
あの暗い闇でも 輝けるはずさ
気付かないフリしても 知ってるんだろう?
振り返る、君の影、信じられたなら
鍵を開ける準備は出来ただろうか
そしてまた会いに行くから
ごめんね、ありがとう、君に捧げる最初で最後の歌を
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