|
|
|
遠い体温
|
作詞 ドクダミ |
|
いつもより長い道のりが 休憩という暇を与えた
夕暮れさえ 黒く覆われ すぐにお別れが来そうで
君の事が温かくて つい肩を寄せてしまうんだ
許された時間費やして
寝心地のいい温度だけど 君の顔まだ見ていたいから
一瞬に、永遠を願った
僕の胸に落ちた涙 君のだと気づいた時には
止まっていた時計みたいに いつの間にか抱きしめていた
2人の時間軸が離れてく
"もうすぐ"なんて言わないで
君の心、温かくて いつも守りたいと思うよ
掌が届かない距離でも
今の内に もっと君の温もりを分けてくれないか?
締め付けられた想いに向けて
腕の中で泣き続けた 雫が傷に触れて染みた
声以外何も無い空間で
立ち上がれば、解けるのは 絆よりも赤い糸だろう
交わされた約束を待とう
微熱が帰って来るまで
|
|
|