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あなたに恋をした
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| 作詞 桜日和 |
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桜並木の下
舞う花吹雪の中
出会ったのは
あなたでした
青い空の下
暖かな風の中
微笑んでいたのは
あなたでした
ぬくもりが欲しくて
泣きながら求めたモノは
ああ あなたのすぐそばにあった
恋をして 恋をして 恋をした
あの日々
今でも輝いているの
会いたくて 会いたくて 会いたいと
思うのは
今でも君が好きだから
真っ白に染まった街
凍えた指先が今
別れを綴っていく
消えそうで
寂しくて泣きそうになって
粉雪のように溶けていくモノは
ああ あなたから貰ったモノでした
泣きそうで 泣きそうで 泣きたくなって
泣き出した
涙の日々を
真っ白な 純白の 綺麗な雪に
溶けて
しまえばいいのに
言葉にできない想いを
つづる宛てなくて
あの日 私が なくしたモノは
――幸せ――
「好きだよ」「好きだよ」「大好きだよ」
「愛しているよ」
何万回叫んだかな?
今でも あなたを 愛してるよ
何万回も
叫ぶよ
好きだって 好きだって 大好きだって
愛しているって
声がかすれても
春が来て 夏を越え 秋を過ぎ
冬がまた来る…
別れたあの季節が
「あなたのこと、本当に大好きでした。
ううん、今でも好き。
たとえもう、振り向いてくれなくても。
……あなたは、私の永遠の初恋の人です」
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