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27
作詞 憂沙子
砂だらけの階段に
ふたり寄り添って笑う
いつか一緒に乗った観覧車が
夜景を彩る

懐かしい夜の学校
ドキドキを胸に隠して
物音するたびに
お互いの手を強く握る

帰り道 雨の中
「もう一度だけ」君は呟き
あたしの濡れたくちびるに
優しいキスをする

思い出は途切れることなく
あたしの中で廻る

君は覚えてるのかな
あたしと過ごした一瞬たちを

もう二度と
君とあの細道を歩けない
記念日を指折り数える事も
ケンカして少し嫌になることすら
今はすごく愛しい

ねぇ、君は
あたしと居て少しでも幸せでしたか?

あたしは君と居て
この上なく幸せでした

思い出は途切れることなく
あたしの中で廻る

いつかまた出会ったら
手を振り笑顔でいられるように...

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歌詞タイトル 27
公開日 2007/02/18
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 4ヶ月と3週間、あたしは君で満たされていた。
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